デルタのアメリカ/アジア間の貨物専用便、6月は計週14便を運航

デルタのアメリカ/アジア間の貨物専用便、6月は計週14便を運航

ニュース画像 1枚目:デルタ航空が貨物を積載する様子
© デルタ航空
デルタ航空が貨物を積載する様子

デルタ航空は2020年6月のアメリカ/アジア間の貨物専用便の運航スケジュールを発表しました。仁川発デトロイト行きはデイリー、仁川発ロサンゼルス行きは、火、水、金、日の週4便、仁川発アトランタ行きは、月、木、土の週3便で、計週14便を運航します。

アトランタ、ロサンゼルス線のフライトは777-200ER、デトロイト線はA350-900を使用します。いずれの機材も貨物室に最大42トンの貨物を積載できます。これらの便の貨物は、アトランタ、デトロイト、ロサンゼルスに到着した後、アメリカ国内線の旅客便で全米に輸送されます。

これらの貨物専用便の運航により、新型コロナウイルス(COVID-19)で旅客便が減便されている中、医療物資などの輸送をサポートします。

■6月のアジア貨物専用便スケジュール
上海発ソウル・仁川行き:1日2便、777-200ER、A350-900
仁川発アトランタ行き:週3便、777-200ER
仁川発デトロイト行き:1日1便、A350-900
仁川発ロサンゼルス行き:週4便、777-200ER
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