デルタ、中国からの貨物ゲートウェイにアトランタを追加 貨物輸送を拡大

デルタ、中国からの貨物ゲートウェイにアトランタを追加 貨物輸送を拡大

ニュース画像 1枚目:デルタ航空
© デルタ航空
デルタ航空

デルタ航空は2020年4月20日(月)、アメリカへ医薬品や必要不可欠な物資を輸送するため、アジア/アメリカ間の貨物専用便の運航を拡大しました。

同日から、貨物便のゲートウェイとしてアトランタを追加し、アトランタ/仁川間を新たに週4便で運航するほか、仁川/上海間を1日2往復に増便、デトロイト/仁川間をデイリーに増便しています。これにより、これまで週4便だったデトロイト/仁川/上海線と、週3便で運航するロサンゼルス/仁川/上海線を補完します。

同社最大のハブ空港を活用したアトランタ便は、最大42トンを輸送できる777-200ER、デトロイト便は最大42トンを輸送できる低燃費のワイドボディ機A350-900を使用します。貨物は、アトランタ、デトロイト、ロサンゼルスからアメリカ国内線に移され、全米に輸送されます。

貨物便のゲートウェイとしてアトランタを追加し、貨物便を増便することにより、中国から医療用マスクや手袋、ガウンなどの保護具などを、より早く全米の医療機関に届けることができます。

期日: 2020/04/20から
この記事に関連するニュース
メニューを開く