カタール航空、コロナ打撃の3カ月間に業界最多の180万人を輸送

カタール航空は新型コロナウイルス(COVID-19)が航空業界にもたらした前例のない大打撃の中、その強固な路線ネットワークを活用し、過去3カ月間に15,000便以上を運航し、180万人の帰国を支援しました。

運航停止となる航空会社もある中、運航規模で航空業界の回復をリードするポジションを確立したほか、世界各国の政府や企業と連携し、220便以上のチャーター便を運航して、62,000人以上の人々の再会をサポートしています。

カタール航空では、今後予想される入国規制の緩和や需要の変化に合わせ、6月末までに80都市への就航を計画しており、夏の終わりまでさらに多くの都市への路線再開を予定しています。

カタール航空は、拠点とするドーハ・ハマド国際空港において、早い段階で追加の衛生対策などを実施したほか、航空券の日付や5,000マイル(約8,000キロメートル)以内の就航地なら目的地を何回でも変更できるなど、柔軟な予約規則を導入し、旅行者に安心感を提供し、航空会社としての信頼度を高めています。