ニミッツ空母打撃群、6月8日にサンディエゴを出港

ニミッツ空母打撃群、6月8日にサンディエゴを出港

ニュース画像 1枚目:サンディエゴを出港するニミッツ
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Natalie M. Byers
サンディエゴを出港するニミッツ

アメリカ海軍の「ニミッツ(CVN-68)」空母打撃群(CSG)が2020年6月8日(月)、サンディエゴを出港し、海上警備作戦の展開を開始しました。ニミッツCSGは展開する前に、複合訓練ユニット演習(COMPTUEX)を実施し、打撃群の能力を確認しました。

ニミッツCSGのすべての要員は、展開前に陸上で14日間、新型コロナウィルス(COVID-19)の検疫を完了しました。CSGは、タイコンデロガ級誘導ミサイル巡洋艦「プリンストン(CG-59)」、アーレイバーク級誘導ミサイル駆逐艦「スタレット(DDG-104)」、「ラルフ・ジョンソン(DDG-114)」などで構成されています。

ニミッツには空母航空団CVW-17の海軍打撃戦闘飛行隊VFA-137「ケストレルス」、VFA-94「マイティ・シュライクス」、VFA-22「ファイティング・レッドコックス」、海軍電子攻撃飛行隊VAQ-139「クーガーズ」、海軍艦上空中早期警戒飛行隊VAW-116「サンキングス」、ヘリコプター海洋戦闘飛行隊HSC-6「インディアンズ」、ヘリコプター海洋打撃飛行隊HSM-73「バトル・キャッツ」、海軍艦隊兵站支援飛行隊VRC-30「プロヴァイダーズ」、海兵隊から海兵戦闘攻撃飛行隊VMFA-323「デス・ラットラーズ」が展開します。

期日: 2020/06/08から
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