札幌圏と新千歳空港を結ぶ快速エアポート、6月14日から通常運転

札幌圏と新千歳空港を結ぶ快速エアポート、6月14日から通常運転

ニュース画像 1枚目:733系3000代 快速「エアポート」編成
© JR北海道
733系3000代 快速「エアポート」編成

JR北海道は2020年6月14日(日)から、小樽、札幌と新千歳空港を結ぶ「快速エアポート」の通常運転を再開します。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて減便を実施してきましたが、5月25日(月)に緊急事態宣言が解除されて以降、利用者が回復傾向にあることから、3蜜回避のための再開です。

減便時期は毎時4本運行でしたが、6月14日(日)から毎時5本となります。「快速エアポート」は、札幌と新千歳空港間を37分から39分で結ぶ列車で、1日148本が運行されています。

このうち4本が、札幌と新千歳空港間を33分で結ぶ「特別快速」となります。料金は札幌/新千歳空港間が1,150円で、530円の追加料金で指定席の「Uシート」が利用できます。

なお、JR北海道では、7月1日(水)から札幌と旭川や函館、帯広などを結ぶ特急列車でも、通常運転を再開する予定です。

期日: 2020/06/14から
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