豪ヴァージン、7月の国内線を現在の2倍に拡大 国内の移動規制緩和で

豪ヴァージン、7月の国内線を現在の2倍に拡大 国内の移動規制緩和で

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© ヴァージン・オーストラリア
ヴァージン・オーストラリア

ヴァージン・オーストラリアは2020年7月上旬までに国内線を現在の2倍に拡大し、週320便で約3万席を追加で提供します。州と州との間の移動規制が緩和されたことを受けて、国内線の運航を拡大します。

具体的には、シドニー、ブリスベン、メルボルン、パース間の運航を拡大するほか、ブリスベン発着のアデレード、キャンベラ、パース線、シドニー/パース線の4路線の運航を再開します。これにより、クイーンズランド州と西オーストラリア州間で、より柔軟な旅行の選択肢を提供します。

また、運航拡大に際し、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防として、出発前に渡航資格や健康状態のチェック、機内や空港での清掃の強化、また社会的距離を保つための対策を拡大するなど、包括的な対策を新たに導入しています。

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