豪ヴァージン・グループ、国内線を90%削減へ タイガーエアは運休

豪ヴァージン・グループ、国内線を90%削減へ タイガーエアは運休

ニュース画像 1枚目:ヴァージン・オーストラリア
© ヴァージン・オーストラリア
ヴァージン・オーストラリア

ヴァージン・オーストラリア・グループは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、2020年3月25(水)からオーストラリア国内線の輸送量をさらに削減します。

オーストラリアの各州の州境が閉鎖されることに伴う対応で、3月18日(水)時点で国内線の削減輸送量は50%と発表していましたが、削減量は90%に拡大となります。タイガーエア・オーストラリアの国内線は即時運休となっており、大部分の国内線が3月27日(金)深夜から6月14日(日)まで運休となります。

運休となるのは、オルベリー、アリススプリングス、エアーズロックなど全19都市への路線です。減便して運航を継続するのは、ブリスベン発着のシドニー、ケアンズ、メルボル、マッカイ、パース、ロックハンプトン、タウンズビル線、メルボルン発着のシドニー、キャンベラ、パース、アデレード線、シドニー/ゴールドコースト線、パース/ブルーム線です。

なお、ヴァージン・オーストラリア・グループの国際線は既に、3月30日(月)から6月14日(日)まで全便運休が決定しており、ヴァージン・オーストラリアが運営する全ラウンジも閉鎖されます。

期日: 2020/03/25から
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