ヴァージン・オーストラリア・グループは2020年3月18日(水)、新型コロナウイルス(COVID-19)による政府の渡航規制拡大に伴い、国内線のさらなる減便・運休、国際線の一時停止を発表しました。
これによると、国際線は3月30日(月)から6月14日(日)まで、全便を運休します。国内線は6月14日(日)まで輸送量を約50%縮小しての運航となります。これにより、グループが一時運航停止する機材は53機となります。なお、日本路線では、ヴァージン・オーストラリアが3月29日(日)から羽田/ブリスベン線への就航を予定していました。
ヴァージン・オーストラリアは、オーストラリア人が帰国、またオーストラリアを訪問中だった旅行者がそれぞれの地へ帰国できるよう、政府と密接に連携して取り組むと説明しています。