フィンエアー、ヘルシンキ空港の改修した滑走路でチャリティーイベント開催

フィンエアー、ヘルシンキ空港の改修した滑走路でチャリティーイベント開催

フィンエアーと空港を運営するフィンアビア(Finavia)は2012年7月5日、ヘルシンキ空港で、マイレージプログラム「フィンエアープラス」のポイント募金を目的にユニークなスポーツイベントを開催しました。イベントは、参加者が制限時間内にどれだけ遠くまで走れるかを競う「クーパーテスト」と呼ばれる競技。ヘルシンキ空港の第3滑走路を使い、開催されました。

参加したのは35人のランナー。参加者には、フィンエアーのパイロットがおり、12分間に3,250メートルを走り、優勝したそう。フィンエアーはイベントでランナーが走った距離1メートルにつき1ポイントのフィンエアープラスポイントを慈善団体に寄付するとしており、参加したランナーの距離分、合計9万4,772ポイントにのぼりました。

なお、イベントで利用した第3滑走路は最近改修されたばかりの滑走路で、長さ3キロメートルの滑走路のアスファルト再舗装、誘導灯を新しく交換。7月9日の正午から使用が再開されています。

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