奄美付近の接続海域で潜没潜水艦が西進、P-1やP-3Cと護衛艦で対応

奄美付近の接続海域で潜没潜水艦が西進、P-1やP-3Cと護衛艦で対応

ニュース画像 1枚目:P-1哨戒機
© 海上自衛隊 厚木航空基地
P-1哨戒機

防衛省は2020年6月18日(木)午後、接続水域内を潜水艦が潜没したまま西進している動向が確認されたことを受け、河野防衛相による「緊張感をもって、情報収集・警戒監視に万全を期すこと」という指示内容を明らかにしました。

当該潜水艦は確認時、奄美大島の北東を進んでいましたが、6月20日(土)午前には横当島の西の接続水域外を西進していました。

海上自衛隊は鹿屋の第1航空群所属P-1、那覇の第5航空群所属P-3C、第4護衛隊所属の「かが」、第5護衛隊所属の「あきづき」、第2護衛隊所属の「あしがら」で情報収集と警戒監視にあたりました。

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