デルタ航空は2020年6月25日(木)から、アメリカ/中国間の定期便の運航を再開します。6月から運航を開始するのは、シアトル発着で仁川経由の上海・浦東線です。これにより、2月の新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミック発生以降、デルタ航空はアメリカと中国を結ぶ初めてのアメリカの航空会社となります。
6月中の運航は、シアトル発が6月25日(木)と6月26日(金)、上海発が6月27日(土)と6月28日(日)の週2便です。7月以降は、シアトル発が木曜、上海発が土曜の週1便となります。
また、7月からはデトロイト発着の仁川経由で上海・浦東線も再開します。運航は、デトロイト発が金曜、上海発が日曜の週1便です。現在のところ、いずれの路線も10月24日(土)まで、週1便での運航を予定しています。