ドイツのミュンヘン・フランツヨーゼフシュトラウス空港は新型コロナウイルス(COVID-19)により一時閉鎖していた第1ターミナルを2020年7月8日(水)から再オープンします。
同日から営業を開始するのは、ターミナルエリア「C、D、E」です。ターミナルが閉鎖される前に第1ターミナルを使用していた航空会社のほとんどは7月8日(水)から第1ターミナルを使用しますが、ユーロウイングス、カタール航空、トゥイフライ、サンエクスプレス、ペガサス・エアラインズは当面の間、ターミナル2を継続して使用し、チェックインエリアは中央エリア「Z」となります。
ミュンヘン空港では現在1日約200便が離発着しており、搭乗者数は1日約1万人を記録しています。7月には、ルフトハンザドイツ航空、ユナイテッド航空、エミレーツ航空、エティハド航空などが長距離路線の運航再開を予定するなど、1日250便以上の発着が見込まれています。