フィンエアー、ヘルシンキの一部ラウンジを再開 機内サービスも拡充へ

フィンエアー、ヘルシンキの一部ラウンジを再開 機内サービスも拡充へ

ニュース画像 1枚目:シェンゲン協定加盟国エリアのフィンエアーラウンジ
© フィンエアー
シェンゲン協定加盟国エリアのフィンエアーラウンジ

フィンエアーは2020年7月1日(水)からヘルシンキ空港のシェンゲン協定加盟国エリアのフィンエアーラウンジを再開するほか、7月から8月にかけて機内サービスも一部再開するなど、航空交通の回復に合わせ、サービスを徐々に拡充します。

7月1日(水)から再オープンしたフィンエアーラウンジでは、段階的なサービス再開として、一部限定した飲食サービスを提供します。衛生面に考慮し、利用可能人数を限定しているほか、清掃を強化しています。なお、シェンゲン協定加盟国エリア以外のラウンジは引き続き閉鎖されており、ラウンジ利用の対象者でシェンゲン協定加盟国以外のフライトを利用する場合も、このラウンジを使用することが可能です。

機内では、7月と8月にフィンランド国内線やストックホルム線などのヨーロッパの最短路線のエコノミークラスで、コーヒー、紅茶、ジュース、水のドリンクサービスを実施します。これより飛行距離が長いヨーロッパ路線では、距離に応じてビスケットやサンドイッチも提供されます。なお、長距離路線では、エコノミークラスとビジネスクラスで通常に近いサービスを提供していますが、特別機内食やアルコールの提供は種類が限定されています。

なお、フィンエアーでは7月初旬から、新たなクリーンキットをすべての搭乗者に配布します。ゴミ袋として使用できる封筒に、手指消毒剤、ウェットティッシュ、情報リーフレットが含まれているキットで、搭乗者が安心して飛行機を利用できるようにと配慮した取り組みの一環です。

期日: 2020/07/01から
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