ジェイ・エア、自社養成パイロット訓練コース再開 2021年度入社

ジェイ・エアは2020年7月1日(水)、2021年度入社の自社養成パイロット訓練生を採用すると発表しました。中長期的に安定的なパイロット採用が必要なことから、パイロットライセンスを保有しない訓練生を採用する自社養成訓練コースを再開します。

ジェイ・エアは近年、航空大学校、私立大学、民間のパイロット養成校などで航空会社のパイロットとして必要なライセンス取得済みの訓練生を採用対象としてきました。今回の自社養成パイロットの募集要項は7月3日(金)に公開されますが、応募資格は2021年3月の卒業・修了見込み、2020年3月末時点の既卒修了者が対象です。

応募時の年齢は、長期勤続によるキャリア形成を図るため、30歳程度の方までとしています。採用応募期間は2020年7月3日(金)から7月12日(日)です。

ジェイ・エアは現在、クラスJを装備する95席のE190、76席のE170を中心に、伊丹発着や羽田発着を含めた北海道から九州までの路線を展開し、およそ30機の機材を使用しています。特に「地域と地域を結ぶことで、お客さまに喜んでいただける航空ネットワークを提供する」をモットーに、リージョナルジェットで地域のつながりを大切に事業を展開しています。