羽田未来総合研究所は2020年3月29日(日)、羽田空港第2ターミナル1階にカフェ「和蔵場~wakuraba~」をオープンしました。「食を通じて日本各地の魅力を伝える」をコンセプトに、老舗日本料理店「青柳」の主人、小山裕久さんがメニューを監修し、ご当地素材を生かした逸品を提供しています。この「和蔵場~wakuraba~」は臨時休業を経て7月15日(水)、特産品や伝統工芸品などを展示・販売できるPRスペースを設置しました。
店舗では、日本のお米にこだわり、おいしいお米と日本各地の味覚を使い、丸山海苔、伊豆わさび、山形県産雪若丸米を使う飛騨牛しぐれ茶漬けお茶漬けを提供しています。お茶は伊藤園の協力でこだわりの銘茶がセレクトされています。また、各地の銘酒も揃え、酒とおつまみ、和蔵場限定日本酒のテイスティングセットも用意されています。
PRスペースでは、メーカーや自治体による展示が可能で、メニューと連動した特産品や地域の観光名所を紹介し、各種POPで情報提示ができるほか、物販もできます。また、利用者のPRスペースへの興味・関心度を検証するため、店舗内に15台のカメラとセンサーを設置し、AIを活用した店舗解析を実施します。
営業時間は、11時から19時までですが、当面は営業時間が変更となる場合があります。