日本では3月3日にすべてを女性だけで運航するひなまつりフライトが行われましたが、エールフランスでも2011年3月8日、女性だけによるフライトが運航されます。3月8日は「国際女性デー」で、この記念にエールフランスではB777-300型を使い、パリのシャルル・ド・ゴール空港から香港へフライトします。
「全てが女性で運航するフライト」はエールフランスでも過去に数回、フライトしているそうで、いまや3月8日の定番。今回は3名の機長、15名のキャビンアテンダントで運航します。これまでもシフトの組み合わせで女性だけのフライトと言う機会もあったそうですが、「3月8日」は日本のひなまつり同様、女性が主役になる日だそう。
なお、エールフランスでは在籍する機長4200名のうち7%、300名弱が女性機長だそう。各種機材で女性機長が在籍し、最近ではA380型の女性機長も誕生しているそうだ。
ちなみに、最近では3月8日にエールフランスだけでなく、アリタリア航空やKLMオランダ航空でも実施されています。