エールフランス航空は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により縮小していたサービスを徐々に再開し、2020年7月10日(金)から長距離路線で、より充実した飲食サービスを提供しています。長距離路線のエコノミーとプレミアムエコノミーでは、パンデミック中も温かい料理や飲み物、冷たい飲み物を含むフルサービスを限定的に提供していました。
今回、8時間30分以上のフライトのみ継続していた食器を使わない「ボナペティ」バッグによる2回目の朝食サービスを、6時間30分から8時間30分までのフライトでも再開しました。甘いビスケットが入ったグルメボックス「MY LITTLE GOURMANDISES」は、フライトの長さに応じ、セルフサービス方式で継続して利用できます。
ビジネスクラスでは、再び離陸後のウェルカムドリンク提供を開始しました。機内食はパンデミック中もミシュランで星を獲得したシェフが監修したメニューの提供を続けており、フライトの長さに応じて2回目の温製または冷製の機内食も再開されています。
10時間30分以上のフライトでは、フルーツバスケットも用意されます。さらに、長距離線のラ・プルミエール、ビジネス、プレミアムエコノミークラスでは、アメニティキットも提供しています。
なお、2時間30分未満のフライトでは、エコノミークラスで、水、コーヒー、紅茶、フルーツジュース、アルコールを含むドリンク、また目的地によって軽食またはスナックなども用意されます。2時間30分を超えるフライトでは、軽食またはスナックが提供されます。ビジネスクラスでは機内食に加え、ワインとシャンパンのサービスを再び実施しています。