高松空港は2020年7月22日(水)から8月31日(月)まで、国内線到着ロビーにサーモグラフィーを設置し、到着者を対象に検温を実施します。これは「Go To トラベルキャンペーン」開始にあわせ、新型コロナウイルス感染症拡大防止と注意喚起を目的とした香川県の対策です。高松空港を発着する国内線は、羽田、成田、那覇線の3路線です。
検温で37.5度以上の方には啓発チラシを配布し、情報提供を行うとともに、注意を喚起します。啓発チラシは、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」で心がけること、体調不良の時は外出しないこと、症状がある場合は健康相談コールセンターに連絡するなどの内容が記載されています。
なお、香川県は7月18日(土)から7月31日(金)まで「感染警戒期」として、感染拡大が首都圏だけでなく、次の段階に移ったとの考えを知事が表明し、県民に対して県外への移動は慎重に検討するよう協力を要請しています。