アメリカ海軍・空軍、日本近海で統合訓練

アメリカ海軍・空軍、日本近海で統合訓練

ニュース画像 1枚目:ロナルド・レーガンから35FWの編隊飛行を臨む
© Photo by Petty Officer 3rd Class Jason Tarleton
ロナルド・レーガンから35FWの編隊飛行を臨む

アメリカ海軍とアメリカ空軍(USAF)は2020年8月1日(土)から、北日本の近海で統合訓練を実施しています。統合訓練は空対空戦闘訓練、戦闘捜索救助訓練、防空訓練などを実施し、インド太平洋地域の有事に備え共同作戦能力を高め、戦闘準備態勢を維持しています。

統合訓練には、アメリカ海軍からロナルド・レーガン空母打撃群、海軍電子攻撃飛行隊VAQ-131「ランサーズ」、USAFから第35戦闘航空団(35FW)が参加しました。VAQ-131と35FWの第13戦闘飛行隊(13FS)と第14戦闘飛行隊(14FS)は、特に仮装敵の防空活動の抑制に重点を置き、任務統合を実施しました。

ロナルド・レーガン空母打撃群は、ニミッツ級原子力空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「アンティータム(CG-54)」などで構成しています。

CVN-76は横須賀を6月8日(月)に出港後、8月1日(土)10時に帰港したものの、同日18時すぎに再び出港し、パトロールに就いています。

期日: 2020/08/01から
メニューを開く