佐賀空港と広島空港、サーモグラフィー設置 出発客を検温

佐賀空港と広島空港、サーモグラフィー設置 出発客を検温

ニュース画像 1枚目:広島空港に設置されたサーモグラフィー
© 広島空港
広島空港に設置されたサーモグラフィー

佐賀空港と広島空港は、安心して飛行機を利用してもらうため、保安検査場前にサーモグラフィーを設置し、出発客向けに検温を実施しています。広島空港は8月7日(金)から設置し、佐賀空港は8月11日(火)から8月16日(日)までの予定ですが、9月以降も実施する準備を進めています。

サーモグラフィーで37.5度以上の発熱が確認されると、注意喚起のチラシが配布されます。また、発熱があった旨を航空会社へ申し出る必要があり、感染症が疑われる場合は、搭乗できない可能性があります。広島空港で配布されるチラシには、24時間対応している相談窓口の連絡先が記載されています。

なお、夏休みやお盆期間にあわせ、新千歳、岡山でも出発客向けの検温、秋田、大館能代に加え、佐賀でも到着客向けの検温を実施しています。また、宮崎空港では、1階オアシス広場の出入り口と、関係者専用入り口にAIセンサー付き検温計を設置し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めています。

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