大阪国際(伊丹)空港では2020年8月5日(水)から、搭乗ゲートとウォークスルー型商業エリアに、AI高速温度検知システム「SenseThunder-Mini」を設置しています。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の取り組みの1つとして、保安検査場入り口に続き導入されました。
「SenseThunder-Mini」は、顔認識技術と赤外線カメラを用い、マスクや眼鏡をつけたままでも0.5秒で体温を測定可能です。空港各所で即時に温度確認ができるため、安心・快適な旅に繋がります。
ターミナルビル改修工事のグランドオープンにあわせて設置されたもので、伊丹空港では10月4日(日)まで「SenseThunder-Mini」を利用できます。