令和2年度秋田県総合防災訓練、ドクターヘリや空自・陸自が参加

令和2年度秋田県総合防災訓練、ドクターヘリや空自・陸自が参加

秋田県と由利本荘市は2020年8月30日(日)、「令和2年度秋田県総合防災訓練」を実施します。当日は、県ドクターヘリや航空自衛隊の秋田救難隊、陸上自衛隊などが参加します。

訓練は、由利本荘市で最大震度7を観測し、秋田県沿岸部に大津波警報が発令された想定で実施されます。実動訓練は9時から11時30分ごろまでで、救助訓練、避難所や対策本部の設置運営訓練をはじめとする様々な訓練が、由利本荘市内の6会場で予定されています。

自衛隊は、救助訓練と避難所や対策本部の設置運営訓練、ドクターヘリは交通事故の対策訓練に参加します。今回の防災訓練では、災害時の組織体制の機能確認と関係機関との連携強化、感染症対策を考慮した避難所運営、第一次物資集積拠点であるナイスアリーナの機能確認を重点事項としています。

訓練当日は、ナイスアリーナの駐車場で一般向けの「防災フェア」が開催されます。会場では、自衛隊の装備品や防災関係車両、資機材の展示、防災関係機関によるパネル展が予定されています。開催時間は10時から12時です。

期日: 2020/08/30
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