台風8号、沖縄本島に最接近 那覇発着の定期便を中心に欠航

台風8号、沖縄本島に最接近 那覇発着の定期便を中心に欠航

台風8号が2020年8月24日(月)11時現在、沖縄本島に最も近づき、一部地域が暴風域圏内にあります。台風は今後、強い勢力に発達し、8月24日(月)夕方から夜にかけて、奄美地方へ最も近づく見込みです。この勢力や進路から、定期便の運航にも影響が出ています。

那覇発着13時までの便では、出発全64便のうち42便、到着全67便のうち35便が欠航となっています。欠航便は小型機で運航する琉球エアコミュータによる離島路線のほか、羽田発着の日本航空(JAL)や全日空(ANA)など、さらに成田や関西発着のピーチ、ジェットスター・ジャパンの格安航空会社(LCC)などにも影響が及んでいます。

台風8号はゆっくりした速さで進み、8月24日(月)夕方から8月25日(火)にかけて那覇発着を中心に、沖縄や奄美発着にも影響が予想されます。航空各社は運航情報を発信し、旅客に注意を呼びかけています。

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