JAL、東北2県と四国結ぶ「乗継割引28」 11月以降搭乗分を設定

JAL、東北2県と四国結ぶ「乗継割引28」 11月以降搭乗分を設定

ニュース画像 1枚目:JAL 787-8
© Boeing
JAL 787-8

日本航空(JAL)は、東北2県と四国を結ぶ「乗継割引28」を設定しました。この運賃は、2020年11月24日(火)から2021年3月27日(土)搭乗分が対象です。

設定された運賃は、青森・三沢・秋田空港と、徳島・香川・高知・愛媛間を羽田経由で乗り継ぐ運賃です。搭乗日の28日前までに予約購入すると、最大74%割引が適用されます。往路と復路で異なる発着空港の組合せを選択し、四国エリアまたは東北エリアを陸路で周遊観光する旅程を組むことも可能です。

運賃は8月31日(月)時点で、11月24日(火)から12月24日(木)、1月4日(月)と1月5日(火)の搭乗分が発表されています。徳島/青森間が20,300円から、松山/秋田間が20,400円から、高松/青森間が20,200円から、高知/青森間が20,300円からなどと設定されています。なお、1月6日(水)から3月27日(土)搭乗分の運賃は後日発表されます。

この路線のうち、JALは羽田/三沢線を羽田発着枠政策コンテストで配分される5枠のうち、準備期間として割り当てられることから、増便します。発着枠の割り当てに向けた提案では、主に西日本から北海道・北東北の周遊観光へつなげることを掲げており、今回の乗継割引運賃の設定は、その取り組みの1つです。

期日: 2020/11/24 〜 2021/03/27
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