ソラシドエア、10月に大分線就航10周年で特別塗装機

ソラシドエア、10月に大分線就航10周年で特別塗装機

ニュース画像 1枚目:「食♡おおいた県南うすきつくみきてくださいき号」イメージ
© ソラシドエア
「食♡おおいた県南うすきつくみきてくださいき号」イメージ

ソラシドエアは2020年10月17日(土)から、大分県南エリアをPRする「食♡おおいた県南 うすきつくみきてくださいき号」を運航します。2012年から展開する「地域振興・機体活用プロジェクト ~ 空で街と恋をする ~」の「空恋」の1つで、羽田/大分線が2010年10月31日(日)就航から10周年を迎えることに合わせた特別塗装機です。

新たに登場する「食♡おおいた県南 うすきつくみきてくださいき号」は、大分県南の臼杵(うすき)市、津久見(つくみ)市、佐伯(さいき)市をPRします。特に佐伯寿司は、ネタが大きなお寿司として昔から知られており、2005年に佐伯と合併した蒲江町は魚介類が有名な地でもあります。

ソラシドエアはこれまで「空恋」プロジェクトで、大分県と関連する特別塗装機として、2013年12月から2015年3月まで「世界農業遺産の里 国東号」、2017年7月から2018年7月まで「特産品ブランド・きつきのきづきPR号」を運航しています。このほか、大分県の自治体との取り組みとして、文殊仙寺で祈祷した合格祈願のしおりで受験生を応援、また機内ドリンクサービスの「アゴユズスープ」に大分県産ゆずを加え「アゴユズスープ」として提供しています。

ソラシドエアの大分線は、羽田発着の九州路線としては5番目に開設しました。就航時は1日3往復6便でしたが、現在は4往復8便体制となっています。就航時の機材はボーイング737-400の150席、 現在はボーイング737-800で174席、176席で運航しています。

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