デルタ航空、予約変更手数料を廃止 米国内線で

デルタ航空、予約変更手数料を廃止 米国内線で

ニュース画像 1枚目:デルタ航空
© Delta Air Lines
デルタ航空

デルタ航空は2020年8月31日(月)、アメリカ国内線の予約変更手数料を即日廃止しました。国内線に加え、近距離国際線のプエルトリコ、アメリカ領バージン諸島路線も対象です。搭乗クラスは、ファーストクラス、デルタ・プレミアムセレクト、デルタ・コンフォートプラス、エコノミークラスが対象ですが、このうちベーシックエコノミー運賃のみ、無料化の対象外となります。

デルタ航空は2019年12月、航空券の変更手数料を見直し、顧客が求める柔軟性とシンプルさを提供する方針を発表していました。新型コロナウイルス感染拡大が本格化した2020年3月には、変更手数料を免除し、顧客に寄り添った対応を実施しています。

今回、一部路線を対象に、変更手数料を完全に廃止することで、旅行計画の変更を簡単に行えるよう柔軟性を提供し、長引く「with コロナ」時代に対応します。

今回無料化の対象外となる国際線やベーシックエコノミー運賃は、新型コロナウイルスに伴う特別対応として、予約変更手数料の免除を年末まで延長します。また、4月17日(土)以前に予約した航空券のトラベルクレジットも、2022年12月まで有効期限を延長しています。

期日: 2020/08/31から
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