中日本航空、H215を1機発注 物資輸送機に

中日本航空、H215を1機発注 物資輸送機に

ニュース画像 1枚目:H215
© AIRBUS
H215

中日本航空は2020年9月9日(水)、H215を1機発注しました。この機体は、物資輸送機として導入される予定です。H215は、民間ではAS332シュペルピューマ、軍用ではAS532クーガーとして市場に投入され、エアバス・ヘリコターズに社名変更して以降、製品名が変更されています。H215としては、警視庁が導入を決めています。

中日本航空は新型機の導入により、これまで以上に多様な用途に対応することが可能と期待を示しています。中日本航空はドクターヘリをはじめ、物資輸送、旅客輸送、報道取材、航空撮影、災害などの緊急対応など、幅広い分野に対応するヘリコプターを保有しています。このうち、エアバス製ヘリコプターは45機を運航し、この保有機に加わります。

H215は直感的に操作できるグラスコクピット、パイロットの作業負荷を軽減する4軸デュアル・デュプレックス・デジタルオートパイロットを装備し、効率的で安全な任務遂行を支援する最新の機器が搭載されています。

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