日本航空(JAL)は、2020年10月の国際線で羽田/台北・松山線の運航を再開します。羽田/台北・松山線は、夏スケジュール初期計画で4月は1日2往復を運航する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響を受け、片道ベースで6便を減便、5月以降は運休していました。5月以降は、貨物便の運航も無く、約5カ月ぶりの再開となります。
再開する便は、羽田/台北・松山線のJL97、JL98便で、月、水、土の週3便を運航します。この便は羽田を午前発、台北を午後発で運航しており、機材は787-9を使用する計画です。
これにより、JALの台北路線は、コロナ禍の中でも減便しながら旅客便の運航を継続している成田/台北線のJL809、JL802便に続く2路線目となり、10月は2路線で週5便で東京2空港と台北・松山と台北・桃園を結びます。
■JAL 羽田/台北線 JL97便 羽田 8:50 / 台北・松山11:30 (月、水、土) JL98便 台北・松山 14:20 / 羽田18:30 (月、水、土)