香港国際空港、世界基準の衛生対策プログラム適合 ACI認定

香港国際空港、世界基準の衛生対策プログラム適合 ACI認定

ニュース画像 1枚目:空港内を消毒する様子
© Airport Authority Hong Kong
空港内を消毒する様子

香港国際空港は2020年9月13日(日)、国際空港評議会(ACI)の「Airport Health Accreditation(AHA)」プログラム認定を受けました。清掃と消毒、物理的距離、スタッフ保護、物理的レイアウト、乗客とのコミュニケーション、乗客施設など各分野の衛生対策と手順を評価し、ACIの航空事業再開・回復ガイドラインや、ICAO評議会の航空再開タスクフォースの勧告など、世界基準の適合が認められています。

AHAは、新型コロナウイルス・パンデミック後の新たな衛生対策を導入する世界の空港をサポートするため、2020年7月に開始されたプログラムです。アジア太平洋地域で、この認定を受けた空港は、香港国際空港が初めてとなります。認定は12カ月間、有効です。

AHA認定を受けることで、香港国際空港は搭乗者により安心できる旅行を提供し、状況に応じた対策を講じ、感染予防の継続した取り組みを実施します。

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