キャセイパシフィック・グループは、2020年10月31日(土)までの運航スケジュールを決定しました。日本路線では引き続き成田/香港線のみを週3便で運航継続し、日本以外の運航23路線を合わせると、10月は計24路線を運航します。ネットワーク全体の提供座席数は9月と同等レベルで、通常時の約10%です。
23路線には、ジャカルタ、クアラルンプール、セブ、マニラ、シンガポール、バンコク、ホーチミンシティ、北京、成都、上海・浦東、厦門、台北、バンクーバー、トロント、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨーク・JFK、メルボルン、シドニー、パース、アムステルダム、フランクフルト、ロンドン・ヒースロー線が含まれます。このうち、バンコク、ホーチミン、メルボルン線は、香港行きの片道のみの運航となります。
なお、キャセイパシフィック航空は今後も、各国の出入国制限や香港での乗り継ぎ制限の緩和などの状況に応じて、運航便数や就航都市を調整する方針です。