笠岡ふれあい空港、大空と大地のカーニバル2020 集客せずに開催検討

笠岡ふれあい空港、大空と大地のカーニバル2020 集客せずに開催検討

岡山県笠岡市の農道離着陸場、笠岡ふれあい空港は恒例の「大空と大地のカーニバル2020」について、集客を伴わない催しとして実施する方針です。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、会場に人を集めることなく、内容を工夫しながら実施する方向で検討を進めています。

大空と大地のカーニバルは例年、アクロバティックス・パイロットの室屋義秀選手による曲技飛行をはじめ、陸上自衛隊のヘリコプターの展示飛行や地上展示などが実施されています。消防、防災ヘリコプターの展示、2019年度はせとうちSEAPLANESの水陸両用機も飛来し、国内では数少ないゼネラル・アビエーションの祭典として人気を博しています。

2020の開催内容については、笠岡ふれあい空港のウェブサイトで10月中にも告知する予定です。

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