セブパシフィック、530億円を調達へ

セブパシフィック、530億円を調達へ

ニュース画像 1枚目:セブパシフィック航空 イメージ
© ATR
セブパシフィック航空 イメージ

セブパシフィック航空を運営するセブ・エアは、最大5億米ドル(約530億円)の追加資本を調達すると公表しました。新規転換優先株式と私募転換社債でそれぞれ最大2億5,000万米ドルを発行します。

新型コロナウイルス感染拡大が始まって以来、セブパシフィック航空はデジタル化を加速させ、結果として単価を大幅に削減し、手ごろな価格での航空券の提供継続を可能としてきました。

2019年は強固な財務基盤で締めくくっており、今回、さらなる資本調達により、コロナ危機の中でさらなる財政基盤の強化をめざします。なお、今回の追加資本の調達に関しては、11月20日(金)の臨時株主総会で承認される見通しです。

円換算 = 105.85円 (2020/10/09 現在)
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