JALグループは日本野鳥の会と共同で2020年10月16日(金)、北海道阿寒郡鶴居村でタンチョウ採食地の環境整備を実施します。鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリを運営する野鳥の会のレンジャーが指導し、JALグループのボランティア社員が作業します。
環境整備は冬季給餌に頼らず自然の中でタンチョウが餌を取れる環境を維持する活動で、今回で5年目の活動です。作業は、河川を塞ぐ倒木、河川敷地内のタンチョウの移動の妨げになる樹木を伐採し、引き揚げなどを行います。
この作業や自然観察を通じ、タンチョウや生物多様性保全への理解を深め、社会・地域へ貢献します。