陸上自衛隊は2020年10月15日(木)と10月16日(金)の2日間、山口県周南市での山林火災に対応しました。第13飛行隊所属UH-1がのべ3機、中部方面ヘリコプター隊所属CH-47がのべ3機、計6機が消火活動にあたりました。
山口県知事から山口駐屯地の第17普通科連隊長に空中消火の災害派遣要請を受けた対応です。10月15日(木)に防府の第13飛行隊所属UH-1が2機、美保駐屯地の中部方面ヘリコプター隊所属CH-47が1機、消火活動を実施しました。10月16日(金)も防府のUH-1が1機、美保のCH-47が2機、計3機体制で消火活動を実施しました。
2日間の活動で、計6機が117回、約369トンを散水しました。火災が鎮火したことを受け、県知事からの撤収要請を受けて活動を終了しています。