空港ショップ「BLUE SKY」、羽田で「顔認証決済」試験導入

空港ショップ「BLUE SKY」、羽田で「顔認証決済」試験導入

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顔認証決済サービス イメージ

日本航空(JAL)系列の空港ショップ「BLUE SKY(ブルースカイ)」は、羽田空港22番ゲートショップで2020年10月27日(火)から、「顔認証決済サービス」を試験導入します。JALとNECが映像分析や生体認証を活用し、ストレスフリーな旅行体験の実現をめざした実証実験の第3弾です。手ぶら決済で旅行者の利便性が向上し、コロナ禍で重視される非接触サービスの実現に取り組みます。

BLUE SKYで顔認証決済を使用するには、事前に「IoTおもてなしサービス実証」への登録が必要です。登録した決済情報を使用し、顔認証で商品代金を支払うことができます。羽田空港での顔認証決済が導入されるのは初めてとなります。

なお、JALとNECはこれらの取り組みの第1弾として、南紀白浜空港で顔認証によるウェルカムメッセージでの出迎え、また空港内の観光案内所における、EVレンタカー手配、ホテルへの手荷物配送、バスチケットや現地ツアー商品などの支払いに顔認証を導入しています。第2弾では、「IoTおもてなしサービス実証」登録したJALマイレージバンク(JMB)会員を対象に、南紀白浜空港の手荷物受取所で、手荷物返却予定をアニメーションで分かりやすく案内するサービスも実施しています。

期日: 2020/10/27から
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