JAL、長崎で無人ヘリコプター物資輸送実証調査 品川から遠隔操作で

JAL、長崎で無人ヘリコプター物資輸送実証調査 品川から遠隔操作で

ニュース画像 1枚目:ヤマハ発動機の産業用無人ヘリコプター「FAZER R G2」
ヤマハ発動機の産業用無人ヘリコプター「FAZER R G2」

日本航空(JAL)は2020年11月3日(火・祝)から10日間、遠隔操作による無人ヘリコプターの物資輸送実証調査を実施します。飛行する地域は長崎県の新上五島町、小値賀町、佐世保市ですが、東京・品川のJAL本社から無人ヘリコプターを操作します。

無人ヘリコプターの運航は、陸路でつながっていない島々を結ぶルートで、中通島/若松島間が約24キロメートル(km)、中通島/小値賀島間が約26km、中通島/佐世保市間が約56kmとなっています。これらのルートを、東京・品川にあるJAL本社ビルから遠隔操作で運航します。

使用する機体は、ヤマハ発動機の産業用無人ヘリコプター「FAZER R G2」です。航続距離は90km、航続時間は100分で、最大速度は時速72kmで、35キログラムまでの物資を輸送できます。

この調査により、新型コロナウイルス検体輸送の所要時間を短縮すること、緊急手術向け血液在庫の適正管理、日用品や郵便物の輸送で有効な活用方法の検討、離島の朝獲れ鮮魚の首都圏への同日輸送などの新たな市場開発に取り組みます。

なお、JALは新上五島町ソリューション協議会の代表団体として、国土交通省と締結した「令和2年度 スマートアイランド 推進実証調査」に伴う調査で、医療・日用品や特産品の物流ネットワークの構築を検討を目的としています。

期日: 2020/11/03 〜 2020/11/12
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