関空内の近大医学部クリニック、渡航者向けPCR検査を開始

関空内の近大医学部クリニック、渡航者向けPCR検査を開始

近畿大学病院は2020年11月2日(月)から、出国前の海外渡航者への新型コロナウイルスPCR検査を開始します。関西国際空港内に設けられている近畿大学医学部関西国際空港クリニックで検査を実施します。西日本の空港としては、初めての取り組みです。

渡航国に英文の新型コロナウイルスPCR検査陰性結果証明書を提出する必要となるケースが増え、ビジネス出張者も増加が予測されることから、空港内のクリニックが英文証明書の発行に対応します。 近大の関空クリニックは現在、経済産業省の海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)の協力医療機関認定を申請しています。

検査は月曜から金曜の平日、午前は9時から11時、午後は13時から14時30分まで完全予約制で実施します。自覚症状がなく健康、かつビジネス目的で海外への渡航時に陰性証明書が必要な方を対象としています。費用は、検査と英文証明書発行を含め税込44,000円です。

予約は経産省のTeCOTから申し込みが可能です。

期日: 2020/11/02から
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