ブルーエンジェルス、「レガシー」ホーネットで最後の飛行 | FlyTeam ニュース

ブルーエンジェルス、「レガシー」ホーネットで最後の飛行

ニュース画像 1枚目:レガシーホーネットによる展示飛行
レガシーホーネットによる展示飛行

アメリカ海軍のアクロバットチーム「ブルーエンジェルス」は、2021年に「レガシー」ホーネットからスーパーホーネットへ機種を更新します。これを前に「レガシー」ホーネットが2020年11月4日(水)、本拠地のペンサコーラ海軍航空基地から離陸、地元上空を低空飛行し、長年の功績を称えました。

基地を離陸後は西に向かい、アラバマ州のフォート・モーガンまで飛行し、折り返してフロリダ州のナバービーチまで低空で飛び、地元ペンサコーラの上空を巡りました。「レガシー」ホーネットは、1986年11月にF/A-18A/Bを導入し、その歴史をスタートし、2008年1月にF/A-18C/Dに機種変更しています。今回の機種変更はこれ以来のことで、F/A-18によるブルーエンジェルスの歴史は続きます。

2021年は、「ブルーエンジェルス」が1946年4月に結成されて以来、大きな節目の75周年を迎えます。F/A-18E/Fはブルーエンジェルス仕様へ、スモーク用のオイルタンク追加、機体を長時間宙返り飛行させる燃料システム、民間機と互換性のあるナビゲーション機器、カメラ搭載、航空機の重心調整などの改修が施されます。

すでにスーパーホーネットのブルーエンジェルス仕様は7月下旬、ペンサコーラ海軍航空基地に到着しています。この中の1機は、映画「トップガン:マーベリック」でマーベリックの愛機としてスペシャルマーキングを施して撮影に使われたビューロナンバー「165667」のF/A-18Eスーパーホーネットが導入される予定で、話題性の高い更新となります。

ホーネットからスーパーホーネットへの更新を前に、ブルーエンジェルズの全米各地への遠征を支援する「ファット・アルバート」もC-130Jスーパーハーキュリーズに更新されています。この機体は、イギリス国防省から購入し、コスト削減しながら新機材の導入を実現しました。

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