FDA、12月にゴールド9号機で花巻発着遊覧フライト 第2弾も検討

FDA、12月にゴールド9号機で花巻発着遊覧フライト 第2弾も検討

ニュース画像 1枚目:FDA 9号機「黄金の圀、いわて。」号 イメージ(ドガースさん撮影)
© FlyTeam ドガースさん
FDA 9号機「黄金の圀、いわて。」号 イメージ(ドガースさん撮影)

フジドリームエアラインズ(FDA)は2020年12月5日(土)、花巻発着で初めて「いわて遊覧フライト」を運航します。11月9日(月)にみちのりトラベル東北が発売し、30分で完売した人気の特別チャーター便で、第2弾の運航も検討がはじまっています。

第1弾は花巻空港を13時30分に出発する約1時間の遊覧フライトで、奥羽山脈や岩手山、三陸海岸などを上空から観賞できるルートが計画されています。使用機材は、岩手県とのネーミングライツ契約で就航しているゴールド色の9号機「黄金の國、いわて。」です。機内では、岩手のブランド米「金色の風」を使ったオリジナル弁当が昼食として提供されます。

フライト後は、整備士による機体説明会が30分間、予定に組まれています。この日帰りツアーは、盛岡、北上から花巻空港までバス送迎も含んだツアーでした。

なお、FDAが「コロナ禍における新しい旅行スタイル」として、同一空港を離発着する遊覧フライトは、発売直後に売り切れることが多くなっています。ただし、人気が高いことを受け、複数回に渡り遊覧チャーター便が企画され、内容もアップグレードされています。花巻発着の「いわて遊覧フライト」第2弾が検討されているため、その発表が待たれます。

期日: 2020/12/05
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