ロナルド・レーガン、横須賀に帰港 11月14日

ロナルド・レーガン、横須賀に帰港 11月14日

ニュース画像 1枚目:航行するアメリカ海軍空母 ロナルド・レーガン CVN-76
© Photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Jason Tarleton
航行するアメリカ海軍空母 ロナルド・レーガン CVN-76

アメリカ海軍の空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」は、2020年11月14日(土)10時27分、横須賀港に帰港しました。インド太平洋地域への展開を経て6ヶ月ぶりの帰還となります。

CVN-76は、5月5日(火)に空母艦載機着陸訓練(FCLP)と空母着艦資格取得訓練(CQ)を目的とした出港後、5月15日(金)に横須賀へ帰り、再度5月21日(木)に出港し、作戦を展開していました。

横須賀へは6月5日(金)入港、6月8日(月)出港、6月19日(金)入港、6月20日(土)出港、8月1日(土)に入出港、9月10日(木)入港、9月11日(金)出港と短期間での出入を繰り返しており、新型コロナウイルスの影響で、作戦展開にも影響が及んだことが想定されます。CVN-76に搭載された第5空母航空団(CVW-5)は2万時間以上を飛行、その距離は約6万マイルに及びました。

航海中は、ロナルド・レーガン空母打撃群として、海上自衛隊、オーストラリア海軍と3国間の統合作戦、4年ぶりにインド洋で飛行作戦を実施したほか、ニミッツ空母打撃群(CVN-76)と共に2空母打撃軍の作戦、ヴァリアント・シールド、キーン・ソードなどの演習、強襲揚陸艦「アメリカ(LHA-6)」との太平洋の海空域で共同訓練などを実施しました。

メニューを開く