日本航空(JAL)グループは2020年12月28日(月)から2021年1月15日(金)まで、減便数をさらに追加しました。新型コロナウイルスの感染拡大やGoToトラベルの一時停止などを考慮した対応です。追加で発表された減便数は、計5,323便です。対象期間中の減便率は33%に拡大します。
このうち、12月28日(月)から12月31日(木)までの減便対象は、65路線、688便です。運航便数の多い路線では、羽田/新千歳線が1日最低14.5往復以上の運航計画でしたが、11.5往復以上に変更されています。羽田/福岡線も、1日15往復以上の予定が、1日12往復以上に減便されます。
1月1日(金・祝)から1月15日(金)の減便対象は、74路線、2,733便です。このうち羽田/新千歳線では1日12往復以上の予定が、1日8往復便以上に変更されています。1日13.5往復以上を予定していた羽田/福岡線は、1日9往復以上に減便されました。
減便が追加されたことにより、12月の減便率は22%、1月は26%に拡大します。