エンブラエル、コンゴ・エアウェイズからE195-E2 2機受注

エンブラエル、コンゴ・エアウェイズからE195-E2 2機受注

ニュース画像 1枚目:コンゴ・エアウェイズ E195-E2 イメージ
© Embraer
コンゴ・エアウェイズ E195-E2 イメージ

エンブラエルは2021年1月13日(水)、コンゴ・エアウェイズからエンブラエル195-E2型機を2機、受注しました。コンゴ・エアウェイズは2019年12月にエンブラエル175型機を2機契約、2020年5月にこの契約をエンブラエル190-E2型機に切り替えていました。今回の契約でコンゴ・エアウェイズは、E190-E2とE195-E2をそれぞれ2機ずつ確定発注済みとなります。カタログ価格は、総額2億7,200万米ドルです。

コンゴ・エアウェイズは新造ジェット機E2導入で、ケープタウン、ヨハネスブルグ、アビジャンなど需要の高い都市を結ぶ路線に就航し、旅客・貨物便の運航を計画しています。新機材は、ネットワーク拡大に向けた投資で、新型コロナウイルスが落ち着き、市場が回復した段階で投入される予定です。

コンゴ・エアウェイズのE195-E2は、ビジネスクラス12席、エコノミークラス108席の2クラス、計120席を搭載する予定です。発注済みの96席を搭載するE190-E2と比較し、E195-E2は座席数では25%多い旅客を乗せることができます。これら4機は2022年に納入が開始される予定です。

メニューを開く