AIRDOは2021年夏スケジュールの運航計画、機材変更を決定しました。4機のボーイング767-300型機、8機のボーイング737-700型機の計12機体制で、1日最大30往復を運航します。対象は2021年3月28日(日)から10月30日(土)搭乗分です。
運航計画では、最も便数が多い羽田/新千歳線は深夜便を含め、1日最大12往復24便を運航します。深夜便の運航日は夏スケジュール期間中、157日間で1日1往復を設定しています。
このほか、羽田発着の旭川、女満別線は1日3往復6便、羽田発着の函館、帯広、釧路線、新千歳発着の仙台、神戸線は1日2往復4便、名古屋(セントレア)発着の新千歳、函館線は1日1往復2便を運航します。ただし、羽田空港を発着する女満別、帯広線、名古屋/新千歳線は一部期間で運航頻度を変更します。
機材計画は、2路線で機材を小型化し、737-700を投入します。羽田/旭川線では1日3往復のうち1往復または2往復、羽田/函館線は1日2往復のうち1日1往復で737-700を使用します。AIRDOは737-700と767-300を保有しており、737-700は144席、767-300は286~289席仕様で、提供座席数に140席ほど差があります。
■AIRDO 2021年夏スケジュール路線 | 運航便数 | 備考 |
---|---|---|
羽田/新千歳 | 最大12往復24便/日 | 深夜便未設定時は11往復24便/日 |
羽田/旭川 | 3往復6便/日 | |
羽田/函館 | 2往復4便/日 | |
羽田/女満別 | 3往復6便/日 | 3/28~5/9は2往復4便/日 |
羽田/帯広 | 2往復4便/日 | 3/28~5/9は3往復6便/日 |
羽田/釧路 | 2往復4便/日 | |
新千歳/仙台 | 2往復4便/日 | |
新千歳/神戸 | 2往復4便/日 | |
名古屋/新千歳 | 1往復2便/日 | 4/29~5/5、8/6~8/15は2往復4便/日 |
名古屋/函館 | 1往復2便/日 | |
計 | 最大30往復60便/日 | 深夜便未設定時は29往復58便/日 |