日本航空(JAL)は2021年3月28日(日)から、日本トランスオーシャン航空(JTA)が運航する羽田空港を発着する沖縄離島路線で共同引受運航を開始します。便名は「JTA(NU)」から「JAL(JL)」に変更されます。対象は、宮古、石垣、久米島の3路線の全便で、共同引受運航の実施により、需要に応じて繁忙期にJAL機材を投入、大型化してより多くの座席を提供します。
具体的には、羽田発着の宮古、石垣線は、繁忙期以外は165席のボーイング737-800型機、春休み・ゴールデンウイーク・夏休み期間などの繁忙期は、261席のボーイング767-300型機を使用します。また、石垣線では767-300に加え、夏のピーク期間には、375席のボーイング777-200型機の使用も予定しています。
なお、7月16日(金)から8月31日(火)まで季節運航する羽田/久米島線は、737-800を使用予定です。