警視庁向け大型ヘリ、神戸空港で飛行 H225「JA001P」 | FlyTeam ニュース

警視庁向け大型ヘリ、神戸空港で飛行 H225「JA001P」

ニュース画像 1枚目:警視庁向けH225 「JA001P」 (LOTUSさん撮影)
警視庁向けH225 「JA001P」 (LOTUSさん撮影)

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2021年1月、警察庁に納入するH225スーパーピューマを神戸空港で飛行しました。機体記号(レジ)「JA001P」と確認でき、警視庁で運用する大型機とみられます。エアバス・ヘリコプターズは2020年6月、H225を1機とH135を4機、計5機を警察庁から受注したと発表しています。2021年1月11日(月)には、アントノフ・エアラインズのAn-124ルスラン、レジ「UR-82027」が関西国際空港へH225を輸送していました。

H225はユーロコプターが開発、2000年11月27日(月)に初飛行した大型輸送ヘリコプターです。エアバス・ヘリコプターズに社名変更されるまでEC225シュペルピューマ(スーパーピューマ)として呼ばれていました。日本では現在、陸上自衛隊、海上保安庁、東京消防庁で捜索救難救助、VIP輸送、消防防災、物資輸送などの目的で使用されています。

配備先とみられる警視庁は現在、大型ヘリコプターを運用していません。世界で最初の民間型EH101として導入された「JA01MP」が2018年6月に退役し、2019年10月の台風19号で朝日航洋・川越メンテナンスセンターで整備中とみられる「JA02MP」が水没し、2020年4月に用途廃止手続きが済んでいます。

警視庁は、AW139とEC155(H155)など10〜15名の中型機を運用しています。新機材のH225導入で、再び多くの人員を一度に輸送できる任務に対応できます。H225はコクピットの2名を除き、最大19席を設けることができます。

H225の諸元は、最大速度が時速324キロメートル(km)、推奨巡航速度が時速262km、標準の航続距離が841km、タンク増設時の最大飛行時間は5時間36分です。エンジンは、サフランヘリコプター(旧チュルボメカ)のマキラ2A1ターボシャフトを2基搭載しています。

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