カタールとイベリア航空、コードシェア提携を拡大

カタールとイベリア航空、コードシェア提携を拡大

ニュース画像 1枚目:カタール航空とイベリア航空
© Qatar Airways
カタール航空とイベリア航空

カタール航空とイベリア航空は2021年1月21日(木)から、コードシェア提携を拡大しています。コードシェア便の追加により、両社を利用する旅行者が接続できるネットワークが拡大します。

カタール航空の利用者は、イベリア航空の運航便で、新たにダカール(セネガル)、サンパウロ(ブラジル)、サンティアゴ・デ・チリ(チリ)、サンサルバドル(エルサルバドル)、グアテマラシティ(グアテマラ)に接続できます。

また、イベリア航空の利用者は、カタール航空の運航便で、ルダンダ(アンゴラ)、ブリスベン(オーストラリア)、マプート(モザンビーク)、オークランド(ニュージーランド)、ヨハネスブルグ、ケープタウン(南アフリカ)に新たにアクセスできるようになりました。また、今回、バルセロナ/ドーハ線の直行便もコードシェア路線に追加されています。

カタール航空とイベリア航空は2017年3月からコードシェア提携を結び、2018年3月にもコードシェア路線を追加しています。また、カタール航空は2015年1月に、イベリア航空の親会社であるインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)の株式を取得、2020年2月にはその比率を25.1%に引き上げています。

今回、コードシェアを拡大することにより両社の関係を強化するとともに、新たな目的地へのスルーチェックインなどで、より利便性の高いサービスを旅行者に提供します。

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