ANA 国際線、春休みにあわせ帰国便・関西直行便を設定

ANA 国際線、春休みにあわせ帰国便・関西直行便を設定

ニュース画像 1枚目:ANA イメージ (kenko.sさん撮影)
© FlyTeam kenko.sさん
ANA イメージ (kenko.sさん撮影)

全日空(ANA)は、2021年4月18日(日)までの国際線の運航便数を決定しました。新型コロナウイルス感染症の動向を踏まえ、各国の出入国規制や検疫体制、需要動向を受けた変更です。2月末まで増・減便を実施し、さらに春休みの帰国、日本への帰任・赴任、アメリカやヨーロッパから関西地域へ帰国する需要に応える臨時便を設定し、需要や利便性に配慮したスケジュールを組んでいます。

対象の期間中、1月から2月28日(日)まで、2路線10便を減便、2路線4便を増便します。減便は、羽田/シドニー線と成田/杭州線の2路線です。シドニー線は日本、オーストラリア発とも週5便で運航する計画ですが、期間中の日程で一部を運休します。杭州線は2月11日(木)を運休します。

増便は、成田/ムンバイ線で成田発NH829便を2月27日(土)、ムンバイ発NH830便を2月28日(日)に、インド政府が設定しているエアトラベルバブルに基づいた臨時便として運航します。羽田/バンコク線は羽田発NH847便を2月3日(水)、2月17日(水)に、タイ政府が認可したセミ・コマーシャル・フライトとして運航します。

3月以降は、成田/ブリュッセル線を3月6日(土)、羽田/ジャカルタ線を3月31日(水)から増便します。これに加え、サンフランシスコ発関西行き、フランクフルト発関西行きの臨時便を運航し、春休みにあわせた帰国、日本への帰任、または赴任、北米やヨーロッパから関西地域へ帰国する需要に応え、臨時便を運航します。

このほか、3月13日(土)、3月20日(土)、3月27日(土)に羽田/シアトル線を運航します。4月4日(日)、4月18日(日)は羽田/シアトル線のうち、羽田発NH118便のみ運航します。

羽田発着のロンドン線、パリ線も増便します。ロンドン線は、月・水・金・土の週4便で運航していますが、3月14日(日)にも運航します。パリ線は水・土の週2便に加え、3月12日(金)、3月19日(金)、3月16日(金)に運航します。

関西に直接帰国できる臨時便は、3月12日(金)と3月19日(金)にフランクフルト発関西行きNH1926便、3月13日(土)にサンフランシスコ発関西行きNH1915便を運航します。この臨時便は全て212席のボーイング777-300型機で運航する予定です。

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