フジドリームエアラインズ(FDA)は2021年3月1日(月)から、機内ヘッドレストカバーに山形県、岩手県、北海道の札幌市、帯広市をイメージするデザインを採用しています。
山形県のヘッドレストカバーは、さくらんぼや花笠まつりの様子、肘折温泉、白川湖水没林など、特産品や観光名所の写真が描かれています。このヘッドレストカバーが装着されるのは、ティーグリーン塗装の8号機、機体番号(レジ)「JA08FJ」です。
岩手県のヘッドレストカバーは、「黄金の國、いわて。」と題し、ネーミングライツ契約を結ぶゴールド塗装の9号機、機体番号(レジ)「JA09FJ」に登場します。2020年10月から岩手県をイメージするヘッドレストカバーを装着していますが、新たなデザインに刷されました。裏面には、岩手県公認VTuber(バーチャルYouTuber)の「岩手さちこ」も描かれています。
帯広市のヘッドレストカバーには、「北海道 十勝」と表記し、広大な畑や気球、サイクリングなど、自然の豊かさを表現する写真やイラストが採用されています。装着されるのは、ローズピンク塗装の15号機「JA15FJ」です。
札幌市のヘッドレストカバーは、「札幌の都心から近くて便利!! 札幌丘珠空港」と大きく表記したデザインで、対象はイエロー塗装の7号機「JA07FJ」です。