中部国際空港(セントレア)は2021年1月の空港運用実績を発表しました。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言や渡航制限の影響を受け、旅客数は国際線が12月比で15%減、国内線が47%減と、いずれも減少しました。
国際線の旅客数は12月が4,000人に対し、1月は3,400人でした。いずれも前年比では99%減で、12カ月連続で前年割れしています。
国内線の旅客数は、12月が241,064人に対し、1月は127,397人と半減。前年比は75%減で、11カ月連続の前年割れを記録しています。
なお、構内営業売上は前月比46%減の2億2,100万円。このうち、免税店の売上は前月比44%減の500万円でした。いずれも12カ月連続で前年割れで、前年比では、構内営業売上が94%減、免税店は99.8%減となっています。