セントレア、8月搭乗者数 国内線は7月比で1万人増 国際線200人減

セントレア、8月搭乗者数 国内線は7月比で1万人増 国際線200人減

ニュース画像 1枚目:セントレア イメージ
© 中部国際空港
セントレア イメージ

中部国際空港(セントレア)は、2020年8月の空港運用実績を発表しました。搭乗者数は7月に169,926人と6月の約2倍と大幅な増加を見せましたが、8月は7月から約11,500人増の181,369人となりました。このうち、国際線が7月から200人減の800人に対し、国内線は7月から約11,600人増と、国内線が搭乗者数の増加に貢献しています。

8月の国内線はお盆期間には運航便数が対前年比90%となる1日90便が運航され、旅客数は7月より増加しました。しかし、前年比は27%とまだ低水準で推移し、前年比ベースで7月の29%から2ポイント減少しています。

一方国際線の搭乗者数は前年比1.2%の800人、国内線と国際線の旅客数は181,369人で前年比14%にとどまり、7カ月連続で前年割れとなっています。

なお、8月の構内営業売上高は2億4,500万円でした。7月からは1,700万円増加していますが、全体では前年の6%で、7カ月連続で前年割れが続いています。連休の増加に合わせた営業店舗の増加が売上増につながっています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く